行動制限のない年末年始、皆様いかが過ごされましたでしょうか。
私は自分の実家と夫の実家に帰省して、楽しくにぎやかに新年を迎えることができました。
今年は、フィンランドとのご縁が深くなる出来事がふたつあります!(それはまた追々発表します)
ワクワクしながら2023年の幕開けです!
今年も「モルック」に「料理教室」にと皆さんと楽しむ時間を共有していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
さて今日は、ヘルシンキ在住の友人ファミリーが4年ぶりに日本へ一時帰国をし、フィンランドのスーパーから買ってきてくれたものを紹介します。(自然とフィンランドのおススメお土産みたいな記事になったので、これからフィンランドに行かれる方の参考になるかも?!)
リクエストしたものもあれば、選んでくれたものもあり、、、我が家にとっては宝の山です♪
もちろん、コロナ禍で遠のいていた現地の話も聞けて楽しかったです。
【キャンペーンのお知らせ】
この他にも帰省中にヘルシンキに仕事で行ってた方と会ってお土産を頂いたりと、いま「フィンランド」関連のアイテムがあるので、お料理教室に参加された方は、現地のコーヒーが飲めたり、サーモンスープの”だし”やシナモンロール・ラスキアイスプッラのカルダモンがフィンランドのもの、、、など特典があります。
普段よりもより「フィンランド」を感じられるかもしれません、ご予約お待ちしております。
https://tavatabito.net/cookingclass.html
※キャンペーンは該当アイテムがなくなり次第、予告なしで終了します。
さて、それではお土産を簡単にご紹介しますね。まずは紙ナプキン各種。
現地のスーパーで手軽に買えて、お土産としても軽くて安くて優秀な一品。
マリメッコやムーミンなど、日本人になじみのあるものも多くあります。
紙ナプキンは日本の食卓ではあまり使われませんが、ちょっと添えるだけでテーブルが華やかにオシャレになります。
デコパージュをして、オリジナルの小物をつくるのもいいですよね。
我が家では、トイレの消臭剤をコーティングしています。
布よりも気軽に柄をチェンジできるので、アイデアしだいで楽しめます。
これは、私の大好物「HAPANKORPUJA」
フィンランドにはライ麦系の美味しいものはたくさんありますが、これは日持ちもするし持って帰りやすいアイテムです。
薄く焼かれていて、少しの酸味とパリパリっとした触感がクセになります。
ホストファミリーの朝食でもよく食べていました。
バターを塗って食べてもよし、上にキュウリやハムなどのせてもよし、そのままパリパリってのもありです。
ひとつだけ注意が…パリパリが命の商品なので、湿気の多い日本に持って帰ってきたら保管に十分注意してください。
日本とフィンランドの乾燥度の違いを実感する商品でもあります(笑)
大好物の後は、苦手なものも…そう世界一まずい飴と言われるサルミアッキです。
日本のバラエティー番組で罰ゲームのように使われていたこともありますが、フィンランド人が大好きなこの嗜好品。
中毒性があるらしく、フィンランドに住むようになって「だんだん好きになった」という話も聞きますが…私はいまだに好きになれません。(まぁ、吐き出すほどではないので、差し出されれば1個は食べますが…)
じゃ、なんでこんなに買ってきてもらったかと言うと、我が家の6歳が大好物なのです!!!!もうそれは前世がフィンランド人だったの?というほどの好きっぷり。
将来の夢は「サルミアッキを作る人」だそうです!!!!!!!!!
フィンランドのスーパーに行ったら、お小遣いでサルミアッキを買い占めるそうです。
サーモンスープを作るのに便利なインスタント”だし”
MaggiとKnorrを買ってきてもらいました。
まだ味比べをしていないので、楽しみです!!
余談ですが、いわゆるインスタントスープもお土産には最適です。お湯を注ぐとスープになるあれです。
フィンランドらしいサーモン、きのこなど選ぶと喜ばれるかもしれませんね。特におすすめは「Kantarelli(アンズダケ)」です。
こちらはコーヒーです。フィンランド人は本当によくコーヒーを飲みます。
ロバーツコーヒーも日本に上陸して、以前よりもそのことを知られるようになったように感じます。
ただし、雑誌などでも使われるようになった「fikaフィーカ」はスウェーデン語です。
「kahvitaukoカハヴィタウコ」がフィンランドのコーヒーブレイクです。
ちなみに、私が初めてフィンランドに行った時、どこの家でも「コーヒーにする?紅茶にする?」と聞いてくれました。私はその当時コーヒーが苦手で(いまは大好き)ほとんどの人がコーヒーを頼む中「tea」と言うのは気が引けてました。
いかにも日本人らしい発想ですが、自分のためだけにお湯を用意してもらうのが申し訳ないと思ってたのですね。しかしホストシスターもコーヒーを飲まず、彼女がいるとteaを頼みやすかったのを覚えています。
フィンランド人でも(当然ですが)コーヒーが苦手な人はいます。
フィンランドを代表するお菓子メーカーFazer(ファッツェル)のチョコレート!!
チョコレートに限らず、たくさんの商品があるので、お土産の定番でもあります。
ちなみにまだ家にあったので、今回は買ってきてもらってませんが、私が特に好きなのはMarianne(マリアンヌ)という、ミントキャンディーの中にチョコが入っているお菓子です。
ミントの清涼感の後に、中からトロッと出てくるチョコの相性は最高です。
フィンラド行かれる方はスーパーでぜひお試しください。
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カルダモンです。
料理教室でも人気メニューの「シナモンロール」に欠かせません。
日本でもカルダモンは手に入りますが、種かパウダーしかありません。
(以前書いた記事を参照→http://tavatabito.jugem.jp/?eid=83)
粗びきの方がが断然香りも食味もいい!!
ということで、いつもスーパーから持って帰るものです。
今回は粗びき前のものでした。こういう売り方もあるのかと初めて知りました。
種から取り出す手間が省けていいですね。
お料理前に、スパイスミルやすり鉢でゴリゴリします。
フィンランドのsinappi(マスタード)。大好きです。
さほど辛くなく、旨味があります。
「辛口」と書いてあっても、そんなに辛くない(今回のはMildなので、より辛くない)
小さいサイズのものはお土産にぴったり。以前フィンランドから帰国するときに空港で預ける荷物が重量オーバーになり、よく考えずにお土産を手荷物にうつしたら、マスタードも混じっていて、手荷物検査で手放したのもいい思い出です!
一番相性がいいのは、やはりマッカラmakkara(フィンランドでよく食べられる太いソーセージ)ですが、ステーキに添えたり、ホットドックなど、家にあるとあれこれ試してみたくなります。
夫が作ってくれるHernekeitto(豆のスープ)にも欠かせません。我が家ではHernekeittoは夫の担当です(笑)
そして、最後は歯磨き粉。
私はPEPSODENTが大好き。なんでしょう、味が日本にない感じでしっくりきます。
キシリトールの国なので、お土産にも向いてますよ。このメーカーではないけれど、ムーミンの子ども向けもかわいくて、お子さんへのお土産におススメです。
ずっと、欠かしたことがなかったこの歯磨き粉。誰かしらに買ってきてもらったり、自分で買ってきたりでしたが、さすがにこのコロナ禍で誰も行かず・行けずで、仕方なく日本のものを使っていました。
また去年くらいからフィンランドへ行く人、日本へ来る人が増えてきて、我が家にもまたストックができて一安心。
ということで、紹介終わります。
「いつものあれ」や「新しいこれ」など、スーパーで買えるもので我が家の幸福度は満たされました!!