子育てを理由(言い訳)に、なかなかブログを更新できない
腰の重いでおなじみの?!タバタビトです。
この夏に子連れでフィンランドへ行き、ウェディングパーティをしてきました。
今更ながら、その旅の報告を少しずつしていきますので、どうぞお付き合い下さい。
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前回は、「ヘルシンキ動物園」の様子をお伝えしました。今回のテーマは……サウナコテージ(前編)です。
フィンランド人にとって、サウナは生活に欠かせないものです。そして彼らはサウナコテージで過ごす時間をとても大事にしているように見受けられます。私もこの場所で過ごす時間が大好きで、今回もウェディングパーティの次にプライオリティの高いアクティビティでした
ホストファミリーのサウナコテージのある場所は、家から車で2時間ほどの場所にあります。湖畔にあるそれは、まさにプライベート空間。裸で過ごしていても人の目も気にならない自分たちのたてる音(声)以外には、鳥のさえずりしか聞こえないほど静かで安らぐ場所です。サウナはもちろん、ご飯も薪をくべておこした火で調理し、トイレもぼっとん。文明の利器からちょっと遠ざかって、不便を楽しむ、自然と親しむ、そんな場所です。
湖の透明度は高く、泳いでいる魚も見えるくらい。この日の水温は20度近く。サウナで十分に温まったら、湖で泳いでを繰り返します。
ファミリーのサウナコテージには、サウナ併設の母屋、バーベキューができる小屋、ベッドルームが2部屋ある小屋があります。飼い猫ちゃんも一緒に来ています。
ママは周辺にある白樺から、ヴィヒタを作ってくれました。サウナの中でとても心地よい”香り”と”刺激”が感じられます。ムスメ氏もパシパシっとやっておりました(笑)
お昼寝中のムスメ氏。自然の中で遊んで疲れて、明るくてもぐっすりです。
それでは、今日はこの辺で……
次回、サウナコテージ(後編)をお楽しみに
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