子育てを理由(言い訳)に、なかなかブログを更新できない
腰の重いでおなじみの?!タバタビトです。
2017年・夏に子連れでフィンランドへ行き、ウェディングパーティをしてきました。
今更ながら、その旅の報告を少しずつしていきますので、どうぞお付き合い下さい。
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さて、フィンランドでのウェディングパーティについて5回にわたって記事にしました。今回の旅行の1番のメインとはいえ、長くなりました。
今日は「子連れでフィンランド」の話に戻ります。
前半でもフライトの様子から、サウナコテージの話etcについてお話しましたが、それ以外のところで「子連れ目線」で気づいたことを羅列します。
皆さん、これ見て下さい!!!!なんとベビーカーの駐車スペースです。日本でも、子どもが集まる場所にはベビーカー置き場があることもありますが、このように畳まずに何台も堂々と置ける!ベビーカーの市民権を得たような光景は羨ましい限りです。(ちなみに写真のここはヘルシンキ動物園内のレストラン)
以前、「オムツやベビーフード」の記事でも書きましたが、ベビーカーを押していれば誰でも公共交通機関が無料であったり、電車に乗るのもゆったり楽々、肩身の狭い思いをしなくて良いのは、さすが!デス。
赤ちゃん連れで海外旅行…気になるのはオムツ交換の場所ですよねこんな感じでした。まずは「ヘルシンキ動物園(Korkeasaari)」です。
こんな簡易的な交換台!ベルトもなく、狭いです
次に、ヘルシンキ中央駅近くのSOKOS(百貨店)のベビーケアルーム。上記のような案内板を頼りに、オムツを替えられそうなマークがある階に行ってみます。
こちらを利用するには、店員さんに鍵を借りる必要があります。キャッシャーにいる店員さんに一声かけて、この鍵で中に入ると…
こちらは広く、子ども用の小さなトイレ、大人用のトイレ、オムツ交換台まで、充実しています。ただし、日本の百貨店のように授乳室はありませんよ!!授乳中で旅行される方はご注意下さい。フィンランドではそもそも授乳に対してかなりおおらかです(笑)在住者に聞いても、日本のママの必需品…授乳ケープなんて見たことないそうです。
幸い(?)うちのムスメ氏はもうオッパイを卒業していたので、フィンランドで授乳もミルクをあげることもありませんでした。
離乳食完了期のムスメ氏は「オムツやベビーフード」でも書きましたが、現地のベビーフードも堪能しましたが、大人と同じ食事も楽しみました。
特に驚いたのが、コレ。このプレートには、カレリアンピーラッカ・アンズダケソース・じゃがいも・エルク(ヘラジカ)肉withリンゴンベリーソース・ニンジンがのっています。これを見事に食べました。ホストマザーが言うには、エルクのお肉を嫌がらないのもびっくりだけど、リンゴンベリーソースの酸味はフィンランドの子どもでも苦手な子が多いとのこと。
なんでも食べる、恐るべしムスメ氏親としては、現地の食事にすんなりなじんでくれて大助かりでした。偏食のお子さんの場合はもちろん、普段はよく食べるお子さんでも、異文化の食を受け入れるとは限りませんので、保険のベビーフードを日本からも持っていくことをオススメします。
それでは、今日はこの辺で。次回あたりでいよいよこのフィンランド旅行の記事も最終回になるかと思います。
では、また
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フィンランドでウェディングパーティ 記事一覧