料理教室の看板犬でもあり、我が家の愛犬でもあるバジルが急逝しました。
異変があってからわずか10日ばかり、その直前まで日本盲導犬協会のお仕事もしていたので、私たち家族にとってもまさに青天の霹靂でした。
バジルは人が大好きで、空気を読むのも得意だったので、料理教室の時も参加者が手を洗うと遊ぶのをやめるような賢さもありました。
「犬がこわい」という子どもが、料理教室が終わるころにはすっかり仲良くなった……なんてエピソードも数知れず。
料理教室やモルックなどで、たくさんの人に可愛がってもらい、本当に幸せでした。
バジルを目的にいらっしゃてくれる方もいて、まさに「看板犬」でした。
亡くなってから、火葬までに時間がなく、ご近所さんにしかお声がけできなかったにも関わらず、たくさんの方が弔問にきてくださって、本当にバジルは多くの人に愛されていたのだと実感しました。
いつもバジルに会うのを楽しみにお越し頂いた方には、寝耳に水のご報告となり、本当に残念です。
あまりにも突然のことに、私たち家族も気持ちの整理ができていませんが、バジルのことをご存知な方とバジルの話をできると私も慰められます。
良かったら生前の姿を偲ばせてください。
今後とも、
●フィンランド料理教室 タバタビト
●こども料理教室 マルちゃんケイッティオ
●ハウスカ!モルック仙台
よろしくお願いいたします。